みなさまこんにちは。最近はなかなかキャンプに行けずにいましたトミケンです。心配していた皆様すみません。ちゃんと生きておりました!しかし、気づけば半年以上も更新していないという体たらく。とは言え、理由はお仕事です。大きめのサイト制作があり、半年間、土日にコツコツとサイトを作っておりました。やっとそのサイトがリリースされまして、晴れてキャンプの身になったわけです。
と言うわけで、さっそくキャンプしてきました!今回は、キャンプ場ではなく、知人の残土処理場にテントを張らせて頂きました。この残土処理場はイノシシが出るそうなので、しっかりと遊び心万全で対策しております。今回は、私と友人で行った獣払いの儀式(対策)を紹介させて頂きます。
イノシシ親子
キャンプ数日前に、このような写真とLINEが送られてきました。
「イノシシが出ているので気を付けて!」
おー。確かに3匹いますね。親子かな。かわいくもあるが恐ろしくもある。一緒に行く友達にも相談し、対策を万全にしたうえで決行と言う判断をしました。
イノシシ対策
まずキャンプの遊びとして取り入れたのが、おもちゃの火薬銃。体育祭のときに「よーい、バーン!」とやる、あれです。火薬を入れて、引き金を引くと、「Bang!」と破裂音がします。音だけですが、そこそこの音量があるので、この音で獣は近寄って来ないです。子どもたちも、日常ではこの銃で遊べないので、ここぞとばかりにバンバン打ちまくって楽しんでます。彼らは本当に弾が出ているように遊べちゃうから子供の想像力ってすごい。百均で買えるので、お得なおもちゃですね。
次はロケット花火。夕方になり、テントを中心に4方向にロケット花火を打ちます。これも「Bang!」と音がするタイプ。これで、ちょっと遠くの獣も去って行きます。友人は渓流釣りで山の奥まで登ってキャンプする方で、この方法で獣を遠ざけるそうです。フムフム、勉強になる。
ただ、やっぱり音がうるさいので、当たり前ですが一般のキャンプ場では、使用しないようにしてください。この残土処理場はまわりに民家や建物が無いので、自己責任で行っています。
手持ち花火でも遊んで、「人がここにいるぞ!」とアピール。これだけやれば獣たちも怖がって近寄って来ないでしょう。
ゴミをそのままにしない
獣を遠ざける対策を行いましたが、これだけでは不十分です。重要なのは、食料や生ゴミをテントに入れること。今回は、以前購入したソロテントを倉庫変わりに組み立てて、就寝前にこのテントの中に入れました。これだとサクッと設営できるので、倉庫としての使用はかなりおすすめです。
当然ですが、ゴミの匂いが強ければ獣や虫が集まってきます。朝起きたら、ネコやカラスがゴミを漁っていたなんてよくありますよね。就寝前には忘れずに食料と生ゴミはテントに入れるようにしましょう!
それでも、万が一に備えて、テントの中にはナタとエアーガンを準備。もし、イノシシが出てきても、家族が襲われないように、万全の準備をします。
何度か夜中に起きてテントのまわりを確認しましたが、獣の気配は全く無く、無事に朝を迎えることが出来ました!
コンテナハウスも最高だった!
この残土処理場の会社であるヤマブルさんでは、グループ会社でコンテナハウスも製作されていて、こちらにも宿泊させて頂きました!これ、めちゃいいです!山とか広い敷地をお持ちの方は持っていたら絶対便利。これからキャンプ場の経営を始める方にもおすすめですね。ロッジ立てるよりこっちが安いかも!?
コンテナについてのお問合せはこちらから。キャンプブログを見たと言っていただくとわかりやすいです。
※この残土処理場はキャンプ場としての運営はしていません。今回特別に宿泊させて頂いておりますので、キャンプ利用での連絡はしないようにしてください。ちなみにすぐお隣にイーグルマウンテンさんがあります。
まとめ
久々のキャンプで、やっぱりキャンプ最高!!!と再確認できた2日(別日で2回行きました)でした。
イノシシ撃退も無事に成功。山でのサバイバルタイプのキャンプ場だと、獣の気配を感じることもたまにありますよね。襲われて怪我をしたら、せっかくの楽しいキャンプの時間が台無しになりますので、今後も最善の注意を払ってキャンプを楽しみましょうね。
しつこいようですが、今回はまわりに集落などが無い山でのキャンプでしたので、爆竹やロケット花火を使用しました。一般的なキャンプ場では、絶対に使わないようにしましょう!!!
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