【道具】ルーフボックスで悩んでいる方必見！コンパクトカーにルーフボックスをつけてみた！

こんにちはトミケンです。突然ですが、みなさんはこんな悩みはございませんか？

『まさかこんなにキャンプにのめり込むとは思ってもいなかったなぁ。マイカーがコンパクトカーなので、キャンプセットが積みきれないんだ。ローンはまだまだ残ってるし、車を買い替えるわけにはいかないなー。何よりこの車が気に入っているんだよなー』

これ、まさしく私です。私は昨年「一生に一度は好きな車に乗るぞ！」っと超スーパーウルトラ背伸びをしてVOLVO V40を購入。これがほんとに良い車なんですよ。でも、残念ながらあまり荷物が積めません。今までは、後ろの席を1席だけ倒して、キャンプ道具や釣り竿を積んでいました。冬になると必然的にシュラフなどの道具も増えてきますので、何とかせねばと思考中でした。

そこで考えていたのはルーフボックス！でも、ルーフボックスについて記載している情報は、なかなかネットに落ちていないんです。きっと自分同様に困っている人も多数と思い、このブログを残すことにしました！

選択肢はルーフボックス or ルーフラック

知り合いがルーフボックスをつけていたので、実際に⾒せてもらったこともあり、前々から、ルーフボックスは選択肢の⼀つと考えていました。先⽇キャンプしたトムソーヤの森で知り合った⽅はルーフラックをつけられていて、これは気軽で良いなーと。それぞれの強みと弱みを出してみると

	ルーフボックス	ルーフラック
強み	⾬⾵に強い、デザインがかっこいい、荷物を載せたままで良い	⼿軽、軽い、⾦額が安い、右左から乗せれる
弱み	重い、取外しが⾯倒、⾦額が⾼い	⾬⾵に弱い、⾒た⽬がいまいち、荷物を載せたままに出来ない

細かいことはまだありますが、⼤きく分けるとこんな感じでしょうか。私の⾃宅は、マンションの８Fなので、キャンプのたびに荷物やうわものを運ぶのは⾯倒です。出来れば⾞に装着したままにしたい。ルーフボックスだと、軽いものはボックスに⼊れっぱなしでも良いかな。あとは燃費がどのくらい変わるか。ルーフ
ラックだと、毎回の積み下ろしと⾃宅まで運ぶのが⾯倒そう。でも安価で実装できるのは魅⼒だなー。と、なかなか決まりませんでした。

ベースキャリアは純正で

とりあえずは、⾞につけるベースキャリアを選びますが、これはVOLVOの純正（後からきいたのですが、THULEのものらしいです）を選択しました。候補としては、THULE、inno、terzoなどありましたが、VOLVO純正がデザインやなじみ具合が良かったですし、何かあった際にディーラーに相談できるのも強み
だと思いました。ちなみにVOLVO純正のルーフボックスはなんと20万円だと！！！眩暈がしました・・・。

VOLVO V40のスタイリッシュ感はそのままです。純正品であることや、⾒ためを気にしない⽅は、innoなどの社外メーカーのベースキャリアがカー⽤品店でも安く買えます。⼤切なベースの部分なので、知識が無い⽅は適合⾞であることをお店の⽅に確認して、⽬的に合わせたベースキャリアを買ったほうが安⼼だと思います。

うわものはルーフボックスに

ベースキャリアがついてからも、うわもので悩んでました。条件として、予算は4万円程度。⾃宅の駐⾞場の関係で、左右どちらからでも荷物を乗せられること。この時点で、両開きのルーフボックス（新品で安くても45,000円くらい）が無くなります。妥協して、左開きのボックスであれば、オートバックスで⼀回り⼤きい「inno ルーフボックス55 容量300L ブラック」が売っていたので、これが候補です。ヤフオクやメルカリでもずっと探してましたが、なかなか良いものがありません。あっても送料が⾼くて、購⼊には⾄りませんでした。ルーフラックも探していましたが、やはり、キャンプのたびに、荷物を⾃宅まで運ぶのは⾯倒。この時点でルーフボックスに偏っていました。

運命のルーフボックスが︕

しばらくの間、ヤフオクとメルカリをチェックしていましたが、結局、良いものが出品されず「これは新品しかないな・・・」と思っていました。最後の悪あがきで近所の中古パーツ屋に⾏ったら、ルーフボックスがあるじゃないですか！！！しかも2つも！先⽉⾏ったら無かったのに。シーズンが終わったからかな？

灯台下暗しとは、まさにこのこと。しかも予算的にあきらめていたTHULEもあるじゃん！もう、買う。どっちか買う！

さて、ヤフオクとメルカリを常にチェックしてきたので、ある法則に気づいていました。それは、⿊が圧倒的に⼈気があると⾔うこと。もしも、ルーフボックスが不要になりヤフオクに出品しても、⿊だったらある程度の⼊札が⾒込めます。あと、amazonの販売価格と⽐較しての割引率もTHULEが10％近く安い。希望していた両⾯開きであることと、最終的にはブランド⼒も後押しして、THULEのルーフボックスを購⼊することに決めました！⻑い戦いでした。この戦いがあったからこそ、このブログが書けますw誰かの助けになりますように。

さっそく取り付けてみる

購⼊前に店員さんに頼んで、THULEのルーフボックスを乗せてみました。うん。似合う。純正のベースキャリアにもばっちり合います。早速装着して、そのまま⾃宅に戻りました。

想像以上に積めます！

トランクはずっとものが入っている状態で、買い物しても、荷物が乗らない状態でしたが、ルーフボックスが解決してくれました！

これでここに⾷料や着替えや薪などを⼊れれますね。8⽉に⾏った「福岡から出雲⼤社を⽬指して3連連泊した旅」も持ち物はかなり絞って⾏きました。このルーフボックスがあったら、もっと楽だっただろうと思います。

まとめ

ルーフボックスをつけた⽇に、早速⾬に⾒舞われてしまいました。これがルーフラックだったら、⾯倒だったでしょう。改めてボックスタイプを選んで良かったと実感しました。

もし、購⼊した中古のTHULEと出会っていなければ「inno ルーフボックス55 容量300L」を購⼊していたでしょう。今回は運よく希望する商品が購⼊出来て良かったですが、トータルで7万円程度かかってしまったので、しばらくは節約⽣活します。安くルーフボックスをつけたい⽅は、innoのベースキャリア＋ルーフボックスでも⼗分だと思いますし、やっぱり重要なのは、⽬的や予算をよく考えて、商品を調べて着けることをおすすめします。まずは、Amazonから出ている「カーゴバッグ ルーフキャリアバッグ ⼤容量425L」はキャリアの取り付けも要らないので、お試しで購⼊してみるのも良いですね。
今回のルーフボックスの装着で、燃費がどのくらい落ちるのかは1カ⽉後に追記しますね。

こちらにAmazonにて最新のルーフボックスのまとめを作ったので、ぜひ覗いてみてくださいm(__)m

※※2018.12.09追記※※
燃費について・・・ルーフボックス装着前は1リットル13.9km。装着後は13.7kmでした。1Lあたり200mほど燃費は悪くなりましたが、運転していて全然気にならないです。もっと悪くなるイメージだったので、⾮常に満⾜しております。

Have a nice camp!

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