こんにちはトミケンです。この日は早起きして釣りに出かけてからのキャンプだったので、かなり疲れておりましたが、温泉とキャンプと言う私にとっての「2大癒やし」の共演で、楽しいキャンプになりました!キャンプ地は佐賀県鳥栖市【とりごえ温泉・栖の宿ミニキャンプ場】と言う少々マニアックなところ。ホームページも温泉施設のページにひっそりと紹介している穴場のキャンプ場です。
とにかく立地が良い
佐賀と言っても鳥栖なので福岡、熊本、大分からはとても交通の便が良く、鳥栖プレミアムアウトレットが近いのも魅力です。COLEMANのテナントもあって、ちょっとお得にお買い物が出来ます。私もテントとペグはここで買いましたねー。もう1年近く前ですね。こんなにキャンプにハマるとは思ってもみなかったなぁ。
自宅から約1時間ほどで到着。ナビへの入力で、問題無く着きますが、結構山を登っていきます。道が細く、カーブも多いので、運転には注意してくださいね。
鳥栖市民の森の中にとりごえ温泉ミニキャンプ場はあります。まずは受付を済ませましょう!
グッドロケーション!
とりごえ温泉に到着!きれいな建物でした!
写真は温泉施設ですが、正面をみて右隣の施設で料金を払います。鳥栖市外の大人は1名300円、小学生以下は無料でしたので、600円を支払います。受付のお兄さんが、裏までまわってキャンプ場への行き方を丁寧に教えてくれました。
※現在(2019.6)は受付を済ませると、車のフロントガラスに見えるように利用証明書を置くようになりました。
※現在(2020.12)は予約制になって、区画指定になっています。
※現在(2021.7)は料金の変更があります。
温泉施設の裏がキャンプとテニス場になっており、オートキャンプが楽しめます。ダムもあるので釣りも出来るか聞きましたが、禁止だそうです。残念。でも、このロケーションはテンションあがります!
いざ!設営!
車に乗り込んで、キャンプ場へ移動します。ミニキャンプ場となっていますが、結構広いです!
午後3時くらいに到着したのですが、すでに3/4ほどが埋まっており、トイレや炊事場から離れた、端っこのスペースしか確保できませんでした。それでも、芝生のキャンプ場はうれしいですね。
今回はテントとタープを張りました。
息子もうれしそう!10月にも入ると山はだいぶ寒くなりますね。急に厚着になりました。夜の焚火が楽しみです。ちなみに直火は禁止ですので、焚火台必須です。
シーズンと言うことで、焚火台を使って、炭火でサンマを焼きました!うなるおいしさでした!!!ここでもコールマンの焚火台は大活躍でした。これを持ってないのはキャンプの時間を損してますよw
Amazonの最新キャンプアイテムのまとめをこちらに記載しているので、ご興味ある方はぜひ覗いてください。
設備紹介
トイレはこんな感じです。
きれいでは無いですね。
体力に自信のある方は、この丘を登れば温泉施設のきれいなトイレが使えます。ただし17時までなので注意!
炊事場はこんな感じ。蛇口が二つなので、ピークの時間は順番待ちしていました。ウォーターボックスがある方は持って行くと後々楽ですよ。※2019.6 改装されていてきれいになっていました。蛇口は二つは変わりませんが。
受付をすれば、テニスも出来ます。
森全体が大きい公園です。
「鳥栖市民の森」という、このエリア全体が一つの公園のような構造です。登山・ハイキングには持ってこいですね。キャンプは左下の「ふれあい広場」で行います。
ダムにはつり橋がかかっており、歩いていけました。
つり橋からの展望がこちら。朝の絶景です。橋には「風の見える橋」という名前がついていました。
駐車場も広かったので、こちらに車をとめて、登山・ハイキングが出来そうです。
中央入口のトイレはきれいでした。こちらは24時間空いてます。駐車場のすぐ隣ですので、登山・ハイキング前はこちらで準備を済ませましょう。
とりごえ温泉
この鳥栖市民の森の魅力は何と言ってもこの温泉でしょう!17時に閉まるので注意してください。※現在(2019.6)は18時までになっているそうです。家族風呂もあり。
温泉料金は大人300円、子供100円でした。
浴場はこんな感じです。16時くらいに行ったのですが、キャンプ客で、浴槽に入るスペースも無いくらいに混雑していました。ゆっくりと入りたい方は、早めの行動を心掛けたほうが良いでしょう。
マナーが良い!
この鳥栖・とりごえ温泉キャンプ場の特徴としては、家族連れが多く、小さいお子さんがたくさん遊びまわっています。ですので、就寝時間も早く22時には静まりかえっていました。雰囲気は若杉楽園キャンプ場に近いものがありますが、騒がしい若杉楽園キャンプ場とは違い、夜はゆっくりと休むことが出来ました。
まとめ
このとりごえ温泉キャンプ場は、本当に満足した、かなりお気に入りのキャンプ場になりました。家から1時間くらいの距離であること。安価であること。温泉があること。オートキャンプなので、搬入が楽であること。総合的に見てキャンプ場としてのお気に入りランキング1位かも。通年でやっているそうですので、シーズンオフはここで決まりですね。
2019年10月最新情報
2019年も4回ほど使っていますが、上記の内容と変更が多々あります。昨今のキャンプブームでかなり多くのキャンパーが訪れており、時にはテントを張れるスペースは無いくらいになっていますので、注意してください!
<チェックイン・チェックアウトについて>
・チェックイン 9時
・チェックアウト11時
とりごえ温泉 栖の宿
詳しくはこちらをご確認ください。
佐賀県鳥栖市河内町2352番地
電話番号:0942-82-5005
ファックス:0942-82-5003
メールアドレス:sumikanoyado@swan.ocn.ne.jp
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