【福岡】「鬼滅の刃」の聖地。竈門（かまど）神社に行ってみた

2020年10月31日2020年11月1日

こんにちは。映画「鬼滅の刃無限列車編」を息子と見に行って、すっかり鬼滅の刃のファンになってしまったトミケンです。煉獄さんの柱としての男っぷりがめちゃめちゃかっこいいですね！息子は我妻善逸が好きで、怖がりでも強いところに惹かれるらしいです。と言うことで、家族で鬼滅の刃のファンである以上、鬼滅の刃の聖地である『竈門（かまど）神社』に行かない理由はありません。この日はハロウィンと言うこともあり、息子は善逸のコスプレで参拝に行ってきました！

いざ竈門神社へ

竈門神社は、正式には「宝満宮竈門（ほうまんぐうかまど）神社」と言います。九州で一番登られている山である「宝満山」の登山口があり、縁結びの神社としても有名です。また、太宰府天満宮から近いこともあり、太宰府天満宮から竈門神社の両方を参拝される方も多いですね。

最寄り駅は太宰府駅ですが、竈門神社までは徒歩40分かかります。そんな気合を持ち合わせていないので、毎回車で行っております。駐車場は1回の利用で400円です。またコミュニティバス「まほろば号」が100円で運行していますので、そちらもおすすめします。

また一本松キャンプ場からも近いので、一本松でキャンプして、翌日は竈門神社にご参拝するのも有りですね。温泉も近くにあるので、いいコースになりそうです。

なぜ聖地なの？

そもそも宝満宮竈門神社が、なぜ鬼滅の刃の聖地となっているのか？これにはいくつかの由来がありそうです。

主人公である炭次郎と禰豆子の苗字と同じである「竈門（かまど）」が神社名だから
600年代に大宰府政庁の鬼門封じとしてお祀りされたと言われており、この説も鬼滅の刃の鬼退治との関連性がある
金剛兵衛という刀鍛冶の墓があり、刀鍛冶を描いている漫画との関連性も高い
修験者の着衣が市松模様の装束であり、炭次郎の羽織と同じ柄である
作者の吾峠呼世晴（ごとうげ・こよはる）は福岡県出身とされている

などなど、無理やりにこじつけた感も否めなくは無い（ボソッ）ですが、それは参拝者の感じ方と気持ちしだい！誰がなんと言おうと、ここは鬼滅の刃の聖地なのです！！！

絵馬が凄い！

宝満宮竈門神社の絵馬掛所には鬼滅のキャラを描かれているものがたくさん！これは私たちも描かねば！と絵馬を購入（800円）し、さっそく息子と善逸を描きます。絵馬を描く机には、たくさんのペンがおいてありますが、鬼滅の刃のヒットより以前から、神主さんが「縁結びでご参拝する方には、黒だけではなくカラフルな色の絵馬にした方が良いだろう」との考えで用意されていたとのこと。神主さんの想いと鬼滅の刃ファンの絵馬が合わさった結果が、話題の聖地となったんでしょう！そして、私にもう少し絵の才能があれば完璧だったのに・・・息子よゴメン。