今年（2019年）のゴールデンウィークは10連休です！早速、長崎の「大崎自然公園オートキャンプ場」に行ってきました！しかも今回は初の同じキャンプ場に2連泊！海が見える大自然の中で、ゆっくりと過ごせたキャンプでした！
※You Tubeは2020年11月に撮影、アップしたものです。
はじめに
今回の大崎自然公園キャンプ場は、昨年のゴールデンウィークにもキャンプを楽しんだのですが、その時に素晴らしいロケーションに感動したんです。昨年はまだまだキャンプ初心者（今もだけど）で、装備も全くない状態でした。今年はゆっくりと釣りをしながら過ごそうと決めていたので、温泉にも入って、思いっきり楽しむことにしました！
いざ大崎自然公園キャンプ場へ
九州道で長崎方面へ。東彼杵インターで高速道路をおります。ここから15キロほどの下道ドライブです。途中でコメリ、ユートク、ダイソー、スーパー、各種コンビニがありますので、買い出しも出発後で可能です。最初にユートクに寄ったのですが、薪が売ってました！そしてもう一つ、釣りキチの皆様へ朗報です！このユートクは釣り道具が売ってます！残念ながら生き餌は売っていませんでしたが、冷凍のサビキ用のアミはありましたよ。ルアーも豊富です！
大崎自然公園オートキャンプ場について
大崎キャンプ場は「オート」と「フリー」の2つのサイトがありますが、フリーサイトは受付から約200メートルほど離れています。場所によっては300メートルはありますね。搬入はリアカーを貸してもらえますが、けっこう遠いですので、楽したい方は迷わずオートキャンプへGO。ちなみにリアカーの台数が限られているので、繁忙期に行く方はキャリーカートがあった方が良いです。
フリーサイトの入場料は中学生以上600円、小学生400円と良心的な金額です。三才以下は無料なのも優しいですね！オートキャンプは電源つきで、テント付きが5,500円、テント持ち込みは4500円です。我が家は大人2名＋子供1名、2泊で合計3,200円でした。キャンプの際は予約が必要ですので、忘れないようにしましょう。控えめに言っても、このロケーションでこの価格は最高です。
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グッドロケーション
相変わらず最高なロケーションです。キャンプサイトまでの搬入が終わったら、次は場所決め。今回は連泊を考えて、炊事場が近い、海側と山側の間にしました。風がけっこう強かったので、リスク回避も兼ねての山よりです。早速テントとタープを張ります。新しく大きめのタープを買ったので、張るのに苦戦しましたが、貼り終えるとさっそく堤防へ行ってお魚さまにご挨拶。検索したブログでコウイカが釣れたと書いてあったので、まずはエギングからスタート！「今夜はイカパーティーだ！」と鼻息を荒くします！が、まー、そんなに簡単には釣れませんわな。
釣りに飽きた息子は、すぐにお友達を作って、海に石を投げています。ここの子供たちは、何かに取り憑かれたかのように、海に石を投げ続けていますので、見ていて面白いですよ！この海岸は浅く、波も弱いので子供たちも安全に遊べます。石投げにも飽きた息子は、ヤドカリ採集に夢中になっていました。
釣りは夜に備えて、いったん休憩。ちなみにお隣さんの子供が20センチくらいのカサゴを釣ってました。釣り場の海はサーフと根があるので、生き餌が有効そうですね。私は残念ながらルアーのみの持参…引き続き大物狙いで頑張ります！そうこうしているうちに日が暮れてきたので、夕食の準備に入ります。今夜はステーキの炭火焼きだ！！！
夜はエギングを30分くらいやりましたが、全く釣れる気がしません。途中でワームやルアーに変えたりしましたが、何の反応も無し。ずいぶん寒くなってきたので、ここでやめておきました。明日の朝リベンジじゃー！
遊び場もたくさん
翌日は安定の寝過ごし。釣りは少しだけやりましたが、早々に諦めてゴーカートを乗りにいきました！一周300円で定員2名です。スピードはあまり出ないけど、子供は楽しそうです。ちなみにアクセルとブレーキに足が届かないお子さんでも、ハンドルは動かすことが出来ますので、運転している気分は味わえます。
その他に、無料のくじゃく園、潮干狩りスポットなどがあるので、十分に1日遊べます（今回は前回行きましたのでパスしました）。詳しい情報はこちらのサイトにまとめてありますので、ご確認ください。
しおさいの湯
今夜の夕食をスーパーに買いに行ったあとは、温泉「しおさいの湯」へ。大崎キャンプ場の受付で、割引券（一人あたり100円引）をもらえます。家族風呂で1時間2,350円（割引後）でした。風呂の窓枠から見える海と、温泉が気持ち良い！キャンプって、いい感じに疲れるんですが、その疲れも吹き飛びますね。大崎キャンプ場にはシャワーもありますが、やっぱり温泉で心も身体もリフレッシュがおすすめです。
設備紹介と徒然
駐車場は広いので、かなりの台数が停めれます。受付は駐車場のすぐ裏にあります。このシーズンになると、ルーフボックスやルーフラックを装着した車が目立ってきましたね。やはりあると超便利です！
トイレは、駐車場近く、オートキャンプ場、フリーサイトと3か所あります。洋式で、トイレットペーパーも補充されていました。その他、シャワーやゴミ捨て場もあります。ありがたや！
まとめ
くどいようですが、このロケーションは最高です。釣り好き、キャンプ好きの夢の場所です。ゴムボートとかあったらもっと楽しいだろうな。と釣具屋で売っていたのを思い出しました。大崎自然公園キャンプ場をまとめると・・・
＜釣りまとめ＞
・生餌が有効
・遠投できる竿が有効
・海底はサーフ
・根も多いので、仕掛けは多めに買っておく
・メバリング用のワームは反応あり（釣れていないけど寄ってきた。夜にやりたかった）
・サーフでマダコが釣れた（2020/11追記）
・堤防よりサーフの方が釣れる（2020/11追記）
＜キャンプまとめ＞
・風が強い（過去の経験も兼ねて）ので、テント、タープはしっかり張る
・ごみは捨てれる
・駐車場は出し入れ自由（フリーサイト）なので、買い出しも楽ちん
・繁忙期のキャリーは必須（リアカー待ちになる）
・1泊じゃもったいないロケーション
・海水浴は禁止。サーフボードでの船遊びは気持ちよさそう
こんな感じでしょうか。福岡から2時間程度で行けるので、ゴールデンウィークは毎年恒例にしたいですね。ちなみに、3日目は大雨で、びしょびしょに濡れながら撤収しました。本当は南島原の「かづさキャンプ場」を予約していたのですが、泣く泣くキャンセル。我が家のゴールデンウィークの旅は、ここで終わりました。
長崎：大崎自然公園オートキャンプ場
川棚町観光協会
TEL：0956-83-3210
詳しくはこちらをご確認ください。キャンプは予約が必要です。
http://kankou-kawatana.jp/kouen/camp.html
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